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おしらせ

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これで防げる!学校体育・スポーツ事故「安全なサッカー・ヘディング指導で関連事故から子どもを守る」

本シンポジウムは終了しました。多くのご参加、誠にありがとうございました。
 
 
NPO法人 Safe Kids Japanでは、一般社団法人 日本スポーツ法支援・研究センターをはじめとする関係機関とともに、主に学校で起こるスポーツ関連の事故による傷害を予防するため、「これで防げる!学校体育・スポーツ事故」と題するシンポジウムを行ってまいりました。今年度は、サッカー、特にヘディングに関する傷害について調査・検証し、子ども達が安全にヘディングを行うためにはどのようなアプローチや指導が有効か、について検討しました。今回はその経緯と結果を広く共有したいと考え、シンポジウムを開催することにいたしました。

体育の授業や部活動でサッカーを指導されている先生方や、地域の少年サッカークラブ等で指導にあたっておられるコーチの方々をはじめ、このテーマに関心をお持ちの方であれば、どなたでもご参加いただけます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

 

シンポジウムチラシ
クリックで拡大

 

◆日時 2021年3月27日(土) 14時〜17時 

◆形式 Zoomウェビナーによるオンライン形式で開催

◆対象 学校教員、自治体関係者、スポーツ指導者 その他、このテーマに関心をお持ちの方 

◆定員 500名(シンポジウム当日、参加申請をしていただいた方から先着順) 

◆参加費 無料 

◆参加方法 当日下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください(13:30頃から入室可能)
https://us02web.zoom.us/j/88085705390?pwd=WmVVLzJuWC9SMk9FSElabVE0U21ZZz09
パスコード:771241

事前質問 質問のある方はこちらからお送りください。当日可能な限りお答えいたします。

◆プログラム

1 サッカー中のヘディングに関する傷害について〜日本スポーツ振興センター(JSC)のデータ分析・シミュレーション結果から 

   北村 光司(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 主任研究員、Safe Kids Japan 理事)

2 海外におけるヘディング規制の背景と最近の動向について 

      石堂 典秀(中京大学スポーツ科学部 教授)

3 中体連(日本中学校体育連盟)アンケート分析結果報告 

   菊山 直幸(公益財団法人 日本中学校体育連盟 参与)

   金刺 廣長(愛知県弁護士会 弁護士)

   柳川 豊(愛知県弁護士会 弁護士)

4 ヘディングの安全な指導方法について 

       1)動作分析から見る危険なヘディング・安全なヘディングとその指導方法 

           北田 利弘(医療法人社団健育会 竹川病院 理学療法士)

   2)各論と具体的提言

5 ディスカッション(質疑応答) 

 

◆主催 一般社団法人 日本スポーツ法支援・研究センター、公益財団法人 日本中学校体育連盟、日本スポーツ法学会、NPO法人 Safe Kids Japan

◆後援 国立研究開発法人 産業技術総合研究所、愛知県弁護士会、スポーツ庁、独立行政法人 日本スポーツ振興センター、公益財団法人 笹川スポーツ財団、中京大学、公益財団法人 日本体育施設協会、公益財団法人 スポーツ安全協会、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学、名古屋市立大学 整形外科

◆お問い合わせ 西山・下出法律事務所 担当:柳川 豊(電話:052-957-1106)

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