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おしらせ

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9月16日(土)開催 日本学術会議主催シンポジウム「動き出す、こどもまんなか安全社会」

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日本学術会議主催 公開シンポジウム「動き出す、こどもまんなか安全社会」開催のご案内

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 事故による子どもの傷害は多発しており、傷害データを活用し、子どもの傷害の数を減少させる仕組みの構築が急務となっています。

 

 日本学術会議 第25期子どもの成育環境分科会では、2022年7月に開催したシンポジウム「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの構築へ」において、子どもの傷害に関わっている組織の方々に、子どもの傷害についての現状、対応、課題を述べていただき、それらの実態に対して科学的にどのように取り組み、どうしたら子どもの傷害の発生数を減らすことができるか、どのようなシステムが必要かについて議論しました。

 

 その後、昨年のシンポジウムでの議論も踏まえ、子どもの傷害予防に向けて学際的・業際的なアプローチや体制の必要性に関する見解(案)「こどもの傷害を減らすためのデータ収集および利活用の促進」を取りまとめました。

 

 今回のシンポジウムでは、見解で示した目指すべき社会像と、その社会像の実現に向けて動き出している新たな取り組みを紹介します。これにより、課題の指摘にとどまることなく、国や地域で始まっている新たな胎動を参加者と共有し、また、今後、社会実装を進める上での関係者間のネットワークづくりを促進することを本シンポジウムの目的としています。

 

日時:2023 年9月16日(土) 13:00-16:30

 

形式:Zoom ウェビナーによるオンライン形式

 

定員:500名(当日参加申請をしていただいた方から先着順)https://us06web.zoom.us/j/87215610681?pwd=blVwaElaS1EwYkIvdC81YW9FT3NNUT09

 

対象:こどもの健やかな育ちに関心のある方

 

参加費:無料

 

申込:事前申込不要

 

主催:日本学術会議 臨床医学委員会、心理学・教育学委員会、健康・生活科学委員会、環境学委員会、土木工学・建築学委員会合同 子どもの成育環境分科会

 

後援:こども家庭庁、消費者庁、東京都、東京消防庁、公益社団法人 日本小児科学会、公益社団法人 日本小児保健協会、公益社団 法人こども環境学会

 
 

■プ ロ グ ラ ム

・開会挨拶

 

 山中 龍宏(小児科医、日本学術会議特任連携会員、緑園こどもクリニック院長、NPO法人 Safe Kids Japan理事長)

 

・ビデオメッセージ

 

 小池 百合子(東京都知事)

 

第一部 こどもの傷害を減らす仕組みづくり

 

・日本学術会議見解(案)「こどもの傷害を減らすためのデータ収集および利活用の促進」

 

 山中 龍宏(小児科医、日本学術会議特任連携会員、緑園こどもクリニック 院長、NPO法人 Safe Kids Japan 理事長)

 

・「こどもまんなか安全に向けた国の取り組み」

 

 鈴木 達也(こども家庭庁成育局安全対策課 課長)

 

・「チャイルド・デス・レビュー:安全な社会につなぐ他職種連携」

 

 沼口 敦(国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学医学部附属病院 病院講師)

 

・「こどもまんなかの安全エクイティ:多様な生活状況に合わせた公正性の実現に向けて」

 

 大野 美喜子(国立研究開発法人 産業技術総合研究所人工知能研究センター 主任研究員)

 

第二部 動き出す、こどもまんなか安全社会の取り組み

 

・「子供を事故から守る環境づくり」

 

 横森 幸子(東京都子供政策連携室企画調整部 企画調整担当課長)

 

・「成育こどもシンクタンクの取り組み」

 

 森崎 菜穂(国立成育医療研究センター社会医学研究部 部長)

 

総合討論

 

■ご参考

 

日本学術会議のホームページ

 

Safe Kids のページ

 

■お問い合わせ→NPO法人 Safe Kids Japan


E メール:info@safekidsjapan.org

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